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Author:FC2USER75rosemary
島根県松江市で薪ストーブで心と体を温めて、手作り普段着着物で糖質制限・湿潤治療をする、普段はパートのおばさん、時々予備自衛官ローズマリーの日記。
2014年陸上自衛隊予備自衛官補技能の試験に合格、2015年採用、予備自衛官補技能教育訓練修了後、予備自衛官に任命されました。


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 寒波到来大雪の合間に行われたお弾き初めでした。ご出席いただいた方々も気をもまれたと思います。
 ローズマリーはようやく箏と三絃の免許「皆伝」をいただきました。
 
 今回曲目が増えたのでいろいろ大変なこともありましたが、練習通りに演奏ができてよかったと先輩や同輩の皆さんとお話しいたしました。
 また初めて楽器屋さんが来られて、いろいろと楽器の面倒を見ていただいて大変助かりました。お客様でお招きしたのですが、
「仕事柄気になるんだよね~」と言いながら、調弦してくださったり、楽器の調子を直してくださったり大活躍でした。スマートホンアプリの調弦も聞いて便利さにみんなで驚きました。チューナーを別に持っておくことが不要になります。今後導入しておこうと話しています。
 
 師匠のご親戚で一絃琴をやっておられる方がいらして、演奏をしていただきました。見たことのない楽器と音色に感激しました。

 今年はローズマリーは体調不良で、お弾き初め前の合奏のお稽古を何度も休むなど、あまりよい具合ではありませんでした。が本番は練習通り、もしくは練習よりもよく演奏できて安心しました。

 来年以降もこの調子で行けたらよいがと思っています。

 恒例の先輩方とのお茶会もやりました。雪がひどいので早めに切り上げましたが、皆さん今年はほぼ満足達成感もあって、よかったねというお話になりました。
 去年からこの仲間でお食事会を何度かして、いろいろと相談事などもしているのでうまく仕事が運んだのかもしれません。今後ともこんな風に円滑に進むようにしましょうとお話ししました。
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 伝統とわざわざつけたのは、邦楽というと、現代ポップスも含んでいると勘違いなさる方があるからです。
 箏や三絃、そのほか尺八とか、琵琶等いろいろなものですね。ジャンルはいろいろあると思います。

 先日師匠が楽器屋さんに打診された「現代のポップス音楽だけを教えてほしい」について自分はできないとお返事されましたことについてです。
 それに関連して師範免状というものがあります。これは技量が人にお金を取って教える水準にあることを許可し、家元なり所属する音楽集団がその許可を出すということです。
 もちろんいろいろな基準があり、試験勉強をし受験の上合格が必要です。

 以前、師匠のもとで一年くらいお稽古なさった学校の先生がおられました。ちょうど学校の音楽教育で邦楽楽器も教えることが決まったので、箏の奏法を教えてほしいと言って稽古にこられたそうです。しかしその後お忙しくなったということで稽古に来られなくなりました。その方は「自分は教員免許を持っているのでお免状はいらない」とおっしゃったそうです。師匠はその時はお稽古に着て継続なさる方だとお考えでしたので、それもいいかなと思っておられたようです。
 しかしローズマリーとしては、どうかなと思いました。師匠のお考えとは違って、ローズマリーは音楽教師として、子供に教えるのであれば、師範免状を取るつもりでお稽古をしてほしいものだと思いました。学校の先生が音楽教師としてお勉強なさったのは、あくまで西洋音楽です。日本の伝統音楽ではありません。西洋音楽の価値観で、日本音楽のことは伝えられないと思います。
 教師としては甘いお考えではないかと当時も思ってみておりました。実のところ、合奏練習を見ていても、音楽の先生であるのにと残念な部分が妹弟子のローズマリーから見えました。
 結局その後お稽古に来られなくなりましたし、ますます、学校教育での邦楽のとらえ方が不安視される思いです。
 もちろんあちこちのお話を聞くと、学校の先生が邦楽を習いに来られているというお話はあるようで、ちゃんと継続しておられる方もあると聞きます。

 自分の愉しみとして、好きな曲を和楽器で楽しみたいと思うことと、人に教えるということは別問題であるとローズマリーは思います。学校の音楽の先生が師範免状はお取りにならなくても、修行のみであるという自覚を持って、きちんと師匠を持ってお稽古なさる方であってほしいと思います。
 以前にも三絃の皮の材料である猫や犬の皮がもう入手できないと楽器屋さんが言っておられたことをお伝えしましたが、いよいよそうなってしまいました。
 師匠が三絃の皮を取り換えに出されたらカンガルーの皮になって戻ってきました。質は犬と猫の中間くらいだそうです。ちなみに猫皮が上等です。
 カンガルーは増えて駆除されたものの皮が入手されるようです。見た目はきれいでした。音は師匠曰く「派手」だそうです。師匠お好みの趣のある落ち着いた音色ではないそうでがっかりと言っておられましたが、仕方がありません。

 その時楽器屋さんのお話しで「和楽器で現代ポップスをやるグループが若い人の目に留まり、そういう曲を教える先生はいないかと聞かれた」そうです。
 
 今はピアノでもバイエルなどやらずに、好きな曲をいきなり教えてくれるという先生や教室があるそうです。そういうイメージで和楽器についても考えておられるようです。
 時代の流れだと思います。
 ギターなど先生について習う人はほぼおられず適当に本や友達同士、人を見て習得する人が多いと思います。

 和楽器を伝統的な方式で習う人が減った今、そういうポップスなどを和楽器でやりたいという人たちを目的とした教室も出てくるかもしれませんね。そうでもしないと楽器も売れないし、楽器産業そのものが衰退してしまいます。

 師匠は「私はそんな教え方はできない、きちんと基礎を勉強する気のある人でないと教えない」といっておられました。
 ポップスをきれいに弾いて、見た目も音楽的に素晴らしいプロの演奏家というの方は、子供の頃から古典芸能を勉強したうえで芸大や音楽大学で専攻した専門家がやっておられ、演奏家としてもほんの一握りです。
 楽器は誰でも弾けますが、音楽的に素晴らしいとはまた別の問題です。それは音楽をやっておられる方は日々思っておられることだと思います。
 ただ、ちょっとだけ弾いてみたい、家で好きな曲だけ弾きたいという方は、あちこちであるワークショップなどを受講されたらいいかなと思います。
 耳で音が聞き分けられなくても、今はチューニングメーターというものがありますから、調弦についてはドレミファで調弦してしまえば五線譜を見ながら演奏できます。
 個人的にはそういう楽器への取り組み方があってもいいかなと思います。ローズマリー自身、ウクレレについてはそういう取り組み方です。

 アルゼンチンタンゴの伴奏をするバンドネオン、絶対的に必要で、だれもが踊るのにもうバンドネオンを作る方はおられないそうで古いものをあちこち修繕しながら使っていると聞いたことがあります。
 和楽器がそんなことにならないためにも楽器産業として成り立って行くように、楽器を購入して楽しむ人々の底辺を広げないといけないなと身に染みて思います。

ウクレレで

 知人の子供たち(幼稚園年長さん)がおもちゃのウクレレで遊びたいのでチューニングとドレミファソラシドを教えてほしいと行ってきました。まあそれくらいならできるかなと、週末に一緒に遊びました。
 4弦が巻弦でスチール製の弦が張ってありました。わりとゆるめでした。2弦のねじが壊れていてそれだけチューニングできませんでしたが、他の三本は何とかなりました。
 ドレミファソラシドをさっさと覚えて、カエルの歌やミッキーマウスマーチなど、自分たちがドレミファで覚えている曲をどんどん弾いていました。
 子供って覚えるの早いですね。何か曲を教えなくてはいけないかなと考えていましたが、不要でした。お母さんにはYoutubeで検索するといくらでも動画があるからとお話ししておきましたが、子供たちは好きなように遊びそうです。
 まだリズムは刻めませんが、音程の順番がわかるだけで楽しそうです。一回ひいては駆け回り、すぐウクレレのところに戻ってまた弾いてとまるでサーキットトレーニングです。そうかこのくらいの子供たちの集中ってこんな感じなんだなと思いました。
 これから音楽を楽しんでくれるといいなと思いました。
 恒例ってあまりに失礼でもあるローズマリーの三絃の糸替えです。普通は糸が伸びたら取り替えるものです。しかし経済的事情と、耳がよくなく音の変化に鈍感なので、一年に1から2回程度しか、替えません。一の糸と二の糸です。どちらも太めで切れないのでいいかなあ、なんていい加減な状態です。
 年末に師匠から「三絃の糸を人が聞いて伸びてるなとか、響きが悪いなと思わせるまで使うなんてひどすぎる、もっとお道具を大事に使って最低でも三か月に一回くらいは替えなさい」と言われたのですが、その場にいた弟子は苦笑いで誰一人「そうします」とも「もうしわけありません」とも言いませんでした。いやはや。
 
 ということで、それでもお正月二日には糸替えをすることにしています。最近では三の糸が切れやすいというので本番以外はプラスティックの糸を使うようになってなおさら糸替えをしなくなりました。困ったものだときっと師匠はお思いでしょうね。
 
 お正月に変えて、その後お弾き初め前に新しい糸に変えてお正月に変えた糸は取っておいて盆頃に交換するときにもう一度使います。これで一年に二回交換というところです。

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