自衛隊父兄会島根県支部女性部交流会に行ってきました

 女性部の交流会に行かせていただきました。なんと二日前にfacebookで知り、無理やりお願いして参加させていただくことになりました。行ってびっくり来賓席になっているではありませんか。うわ~です。資料にもきちんとローズマリーの名前があり、本当に急なことを言って申し訳なかったと恐縮いたしました。
 何回か一緒になっている松江支部の役員さんに、着物を着てきてと言っていただく方があったので、久しぶりの大島に手を通しました。スーツに準じた印象の紬ですので、着やすく着くずれもしにくいです。色も黒っぽいので落ち着いて見えるかもしれません。
 来賓席にほかにいらっしゃる方は、近隣の駐屯地や分屯基地の司令、事務官、県議、募集所の自衛官とローズマリーとは違うきちんと肩書のある方ばかりです。

 午前中は国宝松江城について宍道正年氏の講義していただきました。以前地方紙に親子の会話形式で連載しておられた元小学校の先生で、とてもわかりやすい説明でした。資料をたくさん掲載した本を出版しておられたので、これから親戚の小さい子供たちや、県外の方に説明するにも便利と購入させていただきました。今から考えるとサインをおねだりしておけばよかったと悔やまれます。
 
 お昼は昼食交流しながらフルートソサエティーの方の演奏を聞かせていただきました。よく聞くクラシックから童謡、歌謡曲と、とても和やかに美しい音色を聴かせていただきました。お食事のBGMで大きく主張もしないけれど雰囲気をよくする選曲と舞台マナーは素晴らしかったです。

 また、廊下には海外派遣されている海上自衛隊の息子さんから写真、家族会の方の手芸の作品、一般の方の自衛隊機の写真なども展示され、大変興味がひかれました。
 
 午後は、松江募集所所長の昨今の募集傾向について、高尾山分屯基地の一等空曹から女性自衛官としての生き方ワークライフバランスについて、出雲駐屯地二等陸佐から熊本地震災害に派遣について、それぞれ短時間でしたがよくまとめてお話しいただきました。
 その後は、質疑応答でした。
 ローズマリーは子供が自衛隊にいるわけではありません。自分自身が予備自衛官という立場です。家族がどう思うか、特に親の立場の方が何をお考えなのかをうかがい知るとても良い機会となりました。
 派遣の間の自衛官のお風呂や食事について質問がありました。派遣に参加された出雲駐屯地の二等陸佐から「どのことについても被害を受けられた方、被災者が一番です。自分たちは派遣の間入浴はまずありません。食事についてもレトルトなどを使用しました。体が資本ですので、できる範囲で最大限の力が出せるように普段から訓練しております」
 ご家族としては二次災害も含めて、本当にご心配であると思います。しかし仕事に出たら、帰るまでは自分たちは二の次になるということはどんな職業でも同じです。どうかそのあたりをご配慮いただき、お帰りになった時にいたわってあげていただきたいと思いました。
 厚生省管轄の各県医療派遣のDMATも、トイレや睡眠など、被災者ができないことに対して、援助に行く側も同じように不便を強いられるのを当たり前です。それを承知で出かけているはずです。そのための準備もあると聞いております。
 一部マスコミが、被災地のコンビニで食品の買占め、道路をふさいだりといった自分たちの利益優先をしているのを被災者やボランティアからWEBで発信がありました。
 援助者はそんなことにならないように準備し、また被災者優先の立場を崩さないのが原則です。
 自衛隊を派遣するのは結局は国民を代表する総理大臣です。国民がどう援助させるかをきちんと考え、大臣や国政へとつなげなければいけません。どういう場合にどういう準備をさせて派遣するか、現地でどういう活動をさせて、その寝食をどう守るかは日頃から周知されていて当たり前にならなければいけません。
 国民全員が助けに行くわけにはいかないので、その分を自衛隊という組織を作って代替させるわけですから、その働きが十分に生かせるような組織作りや体制作りをするような国政にしなければならないと思います。
 家族が心配して自衛官を送り出せない、ということにならないようにしなければなりません。

 また、家族の方たちは、報道を見て初めてご自分のお子さんがどんなことをしていたか知ったという話もありました。
「今まで何も言わなかったけれど、子供だ子どもだと思っていた息子がそんなに大変なことをするようになっていたのかと思うと驚いた」と感激したお話しでした。
 子供と言ってもそれぞれ皆さん職業として自衛官を選択し、毎日任務にまい進しておられる成人です。中にはご家庭をお持ちの方もあります。それぞれ仕事場の大変さなどは離れてお住まいの親御さんにすべてを逐一おっしゃることはないだろうと思います。たぶん親御さん方もご自分の若い頃を振り返って見られてもそうだったと思います。
 ただ、家庭に戻った時ほっとできるようなそんな家庭、ご実家であってほしいと、ローズマリーは思いました。

 最後に、なんと賛助会員という名称のローズマリーを個別に紹介いただき恐縮しました。ただただ、自衛隊の応援をしたいというだけの肩書も何もないおばさんですが、仲間に入れていただいて本当にうれしい限りです。こうやってブログで発信するくらいしかできることはないのですが、これからもお声をかけていただき活動に参加せていただけるといいなと思いました。

 会の中身が盛りだくさんでなかなか周囲の方とお話しすることができなくて残念でした。少しずつ会に参加させていただいて、お話ししていけるとよいなと思います。
 
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[ 2016/10/16 17:55 ] 防災・国防 | TB(-) | CM(0)
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プロフィール

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Author:FC2USER75rosemary
島根県松江市で薪ストーブで心と体を温めて、手作り普段着着物で糖質制限・湿潤治療をする、普段はパートのおばさん、時々予備自衛官ローズマリーの日記。
2014年陸上自衛隊予備自衛官補技能の試験に合格、2015年採用、予備自衛官補技能教育訓練修了後、予備自衛官に任命されました。

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