箏三絃2017年の稽古始まりました。
2017年01月09日 (月) | 編集 |
 昨日はお稽古場である師匠宅で、稽古場のいろいろの準備をしました。以前は師匠と師匠のご主人がしてくださっていたのですが、師匠も年をおとりになりご主人もなくなり、弟子たちで準備します。本来ならお稽古場の年末年始の片づけ準備など師匠の陣頭指揮の元、弟子がして当たり前のことなのでようやくそうなったというところでしょう。
 そして本日朝からは稽古が始まりました。単独で演奏する姉弟子たちの高度な曲から順に稽古が始まり、ローズマリーは昼過ぎから午後にかけての曲に参加します。
 いろいろとお稽古が進み、今日は師匠も稽古始ということで気合が入っていたようです。日ごろお感じのいろいろと細かいところまで指導がありました。
 
 今のお稽古はお弾き初めに向けてのもので、曲を演奏して人に聞いていただくという目的があります。人によってその課題はいろいろです。一応音楽というのは表現芸術なので、何を表現し伝えるかというのが大きな目標です。
 しかし年月を重ねてもそこまでにはなかなかならないものです。
 また、伝統芸術という部分、特に今師匠が気になっているのは音程です。
 西洋音階の一音、半音のピアノでいう白鍵黒鍵の音と音との幅とは違う部分が、日本の伝統音楽にはあります。もちろん他国の民族音楽でもあります。が、最近の西洋音楽教育のみを受けてきた音楽家の方にはそこを理解しようとしてくださらない方があるのです。師匠の悩みは、弟子もそうなりつつあり、師匠たちが受け継いできた音階による曲が、違う旋律で演奏されるということです。何度となく、違うとおっしゃるのですが、音程をきちんと把握できない耳の持ち主の弟子たちには理解が難しいのです。
 ローズマリーは普通に調弦するのも難解ですから、とてもではありませんが、師匠の求める音程の聞き分けができません。
 とても難しい道ですが、少しずつ歩んでいこうねと友達と話しているところです。こののんびりさ加減も師匠にはもどかしいようです。
 日々精進としか言いようがありません。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可