しまね性暴力被害者支援センターさひめの公開講座に行きました。
2017年05月28日 (日) | 編集 |
 週末スティックビルで行われた「さひめ」の公開講座に行きました。
 今回は「貧困がもたらすこどもの性と生」というタイトルで元養護教諭の宍倉翠氏の講演でした。
 
 お聞きして考えたのは、子供たちが困ってしまった現実があるのになぜ大人はそれを対処できないかということです。過去大人たちもそういう子供であったはずであるのにです。
 講師の宍倉氏は、その現場で「子供のために」という一点に焦点を当てて活動してこられただなと思いました。

 ローズマリーは医療現場で働き、また助産師という職業であった過去もあるので、性について他の人よりもオープンに話す環境で人生を送ってきました。親戚の子供たちには男女を問わず話し、避妊具の現物も見せてきました。
 性とは人生と切り離すことができないことでまじめに取り組むことが重要であるといつも思ってきました。
 
 ローズマリーが中学生の頃には「金八先生」というテレビ番組があり、ちょうど中学三年生が妊娠出産をするという当時衝撃的な話題を提供していた時代でした。
 その後進学してであった同級生達の学校の中には、直性生徒に向けてコンドームを配り使い方を説明する学校がたくさんあったことも知っています。

 ところが、今回の講演で、平成になってからもそういう人生の性教育に対して、新聞社をはじめとするマスメディアや政治家(実際の生を上げられました)やの反対で、性教育を進めてきた学校関係者が処分されたり、バッシングを受けてきたということを聞き大変驚きました。、またローズマリーがそういうバッシングに対する情報収集を怠ってきたという事実にも直面しました。

 先日もまじめに性について述べていたテレビタレントがバッシングを受けたことについて、WEB上で大変話題になっていました。
 性を隠しているのに、風俗産業は隆盛を極め、低年齢層の子供たちがその搾取に逢うことが日常になっています。これは今後絶対に改めなければならない事実であると思います。

 ローズマリーが学んでいるフラ、ハワイの伝統的な舞踊ですが、元は神様に奉納するような神聖なものです。そこには神様や王族の性がふんだんに盛り込まれているものがたくさんあります。ハワイの伝統的な価値観では、性は大変素晴らしいことで寛容に公に語られます。
 世界でもこれだけフラが知られている日本であってもその部分は公に語られません。それは現在の日本が性を隠すような風潮が残っているからだと思います。
 日本でも神々の頃の神話には性を貴ぶ大事なこととして残っています。

 自堕落にというのではなく、自分自身と周囲の人を大切にするために人生と性は切り離すことができないことであるのです。自らを知らねば自分を律することはできません。そのためにも自分たちの成り立ちである性をきちんと学ぶ必要があるのです。

 学校現場で、社会で、今後正しくまじめに性に向かい合うことが重要で大切であると思います。

 痴漢や性犯罪者が横行するのは他人に対する自分の欲望を押さえられず、また人を尊重することができないという自己中心的な行動の結果だと思います。そういう部分も含めた性教育が小さいころから必要です。 
 人生の生き方の問題であることを、学んでほしいと思います。

 今回お聞きした、性教育に関するバッシングをした新聞社名、政治家名を胸に刻み、今後の発言や行動をよく観察しておかねばと思いました。
 
  
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