男女の平等

 高校生の頃、神童といわれた同級生がいました。教師がそれこそ「どうだ、わかるまい」と精魂込めた問題を作ってもすらすらと涼しい顔で解いてしまう人でした。その人は女性でした。同級生で一番といわれた人は女性だったのです。彼女が今どうしているかは知りません。

 以前から、日本での被選挙人の女性の数が少ないといわれて、女性のグループから「とにかく女性の議員を出さなければならない」と強い推薦で選挙運動を進めているのを見かけます。
 今でも世界的に考えて、女性の議員の割合が日本は少ないです。
 女性の優秀な人は冒頭の同級生を見てもちゃんといるにもかかわらずです。残念です。

 でも、ただ、女性だからという点だけで選挙で利点になるというのはおかしいと思います。国民の支持を集めるだけの、議員としての資質が優秀であってこそ、選挙でえらばれるべきです。
 ローズマリーの眼から見て、ローズマリーの地域で立候補している人たちを見て、この人ならと託せる人が女性には見当たりません。ですから個人の資質を見て、選びます。

 ほかの場合でも同じです。会社の管理者、役職者など、同期に残っている女性が少ないからあの人になったということでなく、同じような年頃の(年ごろを条件にするのは日本ならではの考え方ですが)男性諸氏と比べてもやはりあの人だから昇進したのだと周囲が理解できる人がなってほしいと思います。
 もちろん、男性だから仕事にまい進できるはずという社会の思い込みも批判すべきことだと思います。親の介護など、子供全員が考え負担すべきでしょうし、女性が面倒見なければいけないということもおかしいと思います。
 今はその点が大きく改善されつつあり、男性の介護者も増えています。
 介護も育児も家事も男性が同じように休みが取れるようにすべきでしょう。そうすれば、女性に特異的な休みが少なくなります。男性が休めないから女性が休むしかない社会、女性が社会に出る機会が少ない社会が構成されるのです。

 日本で本来の男女平等の社会が実現するのはいつのことかわかりませんが、そうなれば女性の議員も増えることでしょう。
 ちゃんと資質を備えた女性を抜擢すれば、女性だからという問題は起きないと思います。
 過去の女性大臣であっても、その人の服装や女性だからという理由での問題が起こらなかった方もいらっしゃいます。それはその方が大臣としての資質をきちんとお持ちだったからだと思います。
 今後も管理的責任者や、いろいろな場面で女性だからではなく、その人の資質を見極めた判断をしたいと思います。

 女性同士助け合うべきということは良くわかりますが、互いが向上する助け合いをしなくてはいけないと思います。
スポンサーサイト

非公開コメント

プロフィール

FC2USER75rosemary

Author:FC2USER75rosemary
島根県松江市で薪ストーブで心と体を温めて、手作り普段着着物で糖質制限・湿潤治療をする、普段はパートのおばさん、時々予備自衛官ローズマリーの日記。
2014年陸上自衛隊予備自衛官補技能の試験に合格、2015年採用、予備自衛官補技能教育訓練修了後、予備自衛官に任命されました。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: