子供との時間の問題

 先日の愛着障害や、愛情飢餓、発達障害みたいな周囲との軋轢についてまた考えました。
 こどもの遺伝的な素質によって育て方でいろいろな状況が出てくるというのは分かります。遺伝的素質というのは個性や性格なども含んで考えます。

 簡単で乱暴なたとえだと、離婚した片親でぐれる子供もいれば、親を思いやって立派な大人になる子供もいます。

 やはりたくさんの子供の中には丁寧に接してやらないとわからない子供と、周囲の気持ちを汲み取り(空気を読んで)よくわかる子供がいるってことだと思います。
 読んだ本の中で、接する時間の問題がありました。また接する人の人数の問題もありました。
 わかりにくい子供には、少ない人数が長い時間かかわるとわかりやすくなるようです。多人数で短時間のかかわりというのは、よくわかる子供には苦痛でないかもしれませんが、脳神経学的な異常やわかりにくい子供については、愛情を感じる絆を確立していくことが困難だったり苦痛になってしまうということのようです。

 それが事実だとしたら、近年すすめられている病児保育というのは、ローズマリーに言わせると、虐待みたいだなと思います。体調が悪くて、信頼できる人と一緒にいて回復したいのに、いつもの人でない人に看護され、いつもの場所ではないところに入れられるというわけですから。その子がわかりにくい子であれば愛情を感じ絆を確立する時期としては最悪の状況ではないでしょうか。自分が弱っているときに、ひどいことをされるわけですから。
 
 ローズマリーはそういうところが妙に繊細なので子供の立場に立つと安心できないと考えます。大人であれば、病の世話をしてくれる場所は専門職で理論的に考えれば、安心して休養できると思う価値観も育っているかもしれません。でも子供です。不安や寂しさを感じれば、それがストレスになって免疫力は落ちてしまうのではないでしょうか。病を直すという目的から離れてしまいそうです。

 親が子供から離れる時間を増やす政策が多いような気がするローズマリーです。男女ともに家庭にいられる時間を長くするような政策の方がいいように思います。仕事をみんなで分けあうシェアリングの考え方、休暇を増やして子供や家族の時間が増えるような仕事のやり方を考えていく方がよいのではないかと思います。休暇増えれば経済的な問題も出てきますから、大量消費で何でも消費ということでない、ものを大事にしてつかう「もったいない」の復活が望まれます。
 ヨーロッパ風な長期休暇の導入は、日本人の価値観からは難しいけれど目標とすべきだと思います。
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[ 2015/06/28 06:00 ] 心と体 | TB(-) | CM(0)
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プロフィール

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Author:FC2USER75rosemary
島根県松江市で薪ストーブで心と体を温めて、手作り普段着着物で糖質制限・湿潤治療をする、普段はパートのおばさん、時々予備自衛官ローズマリーの日記。
2014年陸上自衛隊予備自衛官補技能の試験に合格、2015年採用、予備自衛官補技能教育訓練修了後、予備自衛官に任命されました。

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