炭水化物の大食いを子供にさせると、どういうことになるか

 炭水化物は中毒性のある食べ物です。血中の糖の濃度を著しく変化させインスリンの大量急激な分泌を呼び、血管壁を傷つけ、眠くなりひどいときには意識を失わせるような状況に陥ったりします。
 
 というのが、今のローズマリーの炭水化物に対する理解です。

 血管壁を傷つけるというのは、あちこちの血管に梗塞(つまり)や破裂などを起こす危険を高めているということです。
 そしてインスリンは体に脂肪を蓄えさせようとするので、頻回の分泌増加は肥満傾向が高まります。
 
 夏休みになり、子供たちが家にいて、親御さんたちも楽しく激しい育児をしておられることと思います。時には外食もするでしょう。 そういう時にバイキングなどに連れて行きお腹いっぱい食べさせるとします。経済的には安上がりでいいですね。子供たちも好きなものを食べることができます。バイキングで他人と一緒になることで列に並んだり、人のことを考えて、大皿から取り分けたりすることを学ぶことができます。
 しかし、よく考えて食べさせないと、炭水化物ばかり取ったりするようになると、子供たちの体は将来的に蝕まれるということになってしまいます。
 
 バイキングでは、食材や調理法、供し方、公共の場所でのマナーを学ぶよい機会になり得ます。しかし考えなしに連れて行けばこれほど危険な食事はありません。
 またケーキバイキング、スイーツバイキングなど、炭水化物が見るからに多そうな食事ではさらに気を付けることが必要です。間違っても、パンバイキングなどに連れて行かないことです。その場は良くても中毒性のある炭水化物の多量摂取は、次の炭水化物をさらに欲しがるという構造になります。そして、肥満を呼び、糖尿病、高血圧、睡眠時無呼吸症候群などが待ち構えている道を踏み出すことになります。昔は年寄り病と思われていたそれらの病気はすでに学童期から出現するようになりました。恐ろしいことです。

 糖質制限を推奨する江部医師のブログでも関連記事があります。「小4の一割、おじさん化?……肝機能・脂質に異常」
 
 ローズマリーは子供を炭水化物バイキングに連れて行っているような親を見ると虐待だなと思います。親がそうとは思っていなくても。
 一般的に暴行的な虐待であっても親は子供のためと申します。虐待とは加害者がそうとは意識しなくても科学的根拠に基づけば成立するのだろうなと今は思っています。
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[ 2015/08/06 06:00 ] 心と体 | TB(-) | CM(0)
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Author:FC2USER75rosemary
島根県松江市で薪ストーブで心と体を温めて、手作り普段着着物で糖質制限・湿潤治療をする、普段はパートのおばさん、時々予備自衛官ローズマリーの日記。
2014年陸上自衛隊予備自衛官補技能の試験に合格、2015年採用、予備自衛官補技能教育訓練修了後、予備自衛官に任命されました。

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