個別記事の管理2015-08-23 (Sun)
 数か月ぶりの呉服屋さかやさん行です。
 お便りなどいただいていたので、友達と待ち合わせで出かけました。今年の夏、初の夏着物、小千谷縮です。

 今回は絞りの技法などを尾張の有松絞の会社の方からご説明いただき、いろいろと見せていただきました。あの「きんさん、ぎんさん」も絞りの職人さんで85歳くらいまではお仕事としておられたそうです。今話題のぎんさん(あってますか?)の娘さんたちもなさるそうです。
 現在の職人さんの平均年齢が80才が近いということで将来が危ぶまれる技術ですね。一つ一つの絞りについて一人一人の職人さんだそうで、一人おやめになるとその技法が廃れてしまうわけです。もちろん現在では、職人さんが仕事をしているところの動画を撮ったりして技法の保存に心掛けておられるようですが、毎日やっている人がいるのといないのでは雲泥の差ですね。

 伝統の技法というのはどんどんなくなってしまうようです。これもまた商業ですから需要と供給の問題で、職人さんの賃金も安いそうです。「後を継ぐ人がいないというのはそういうことです」と会社の方がおっしゃっていました。職業として成り立たないということですね。

 残念ながら、ローズマリーも「では総絞りの着物を一つ」と注文できる経済力があるわけもなく、見せていただくだけのことでした。ローズマリーが歩き回った戦利品はこちら。夏用のバッグです。これはもちろん手の届く範囲の可愛い値段でしたよ。
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