松江城大茶会2015その1

 松江城大茶会に行きました。
 いつものお茶会用着物を着ることができてよかったです。
 帯締めが違っていたのが残念、本当は緑と朱色の帯締めだったのに、なぜかあの色を付けてしまったのでした。

 お茶席の主題が松江城についてだったので、どの流派でも千鳥(松江城の別名が千鳥城)などがお菓子に多く使われていました。

 一番にお邪魔するのは、ローズマリーがおもてなしが一番と評価している方円流さんです。身だしなみ、客に対する配慮すべてが満点だと思います。時間ごとの席の予約もできます。大寄せの茶会では、客が茶道の心得のある方ばかりとは言えませんから、いろいろと見ながら配慮していただかないと席が滞ってしまいます。
 今回は一つ残念なこと、お菓子が運ばれてきたとき、数個を入れたお皿を客の前において「一つずつお取りください」下がってしまわれました。席の上座下座がわかりにくい大寄せではどちらに回すか言っていただくと助かります。客が周囲を見渡してどっちかしらと悩むことになりました。

 次は裏千家にお邪魔しました。こちらは席の予約ができません。その場で待たないといけません。待合があり、会期が出してあるのでそれを見たりおしゃべりしたりしながら待つことになります。次の次の席を購入し待っていると、最初の方々が呼ばれました。が席を購入した時渡された札を回収する箱が、なんとお菓子の空き箱で、それもお菓子の表示そのままでなんとも風情をそがれました。
 家元がテレビで、「お茶席の時にはお客様のために、庭の樹木の葉の裏まで一枚一枚拭いて準備をします。そしてその気構えですべてを準備します。」ということを聞いたのですが、それはお家元だけで末端ではそこまで考えられることはないのでしょうね。
 その上そういうお仕事をなさっていた女性の方の振る舞いが行儀をかいたもので、とても驚きました。品がないと自覚するローズマリーでもあの動作は人前では致しません。それも和服で、お茶席の待合のお客様の目の前で。ローズマリーよりも年配の女性でしたがあきれてしまいました。

 その次は表千家にお邪魔しました。こちらも予約はできないようです。
 お正客と亭主のお話があんまり小さな声で全く聞こえず残念でした。せっかくですから皆に聞こえるようにお話しいただきたいものです。また席が二重にお点前席を取り囲むようにできていたためか、お菓子やお茶の行き渡りがうまくわからなかったようで、亭主が終わりのご挨拶をしておられた時点でもまだお茶が配られない席がありました。本当は亭主がそこまで気を遣うべきであろうと思います。目の前のお正客との話だけに注意して、席全体を見ることを怠っていると思いました。まったく残念なお席でした。
 
 そして、茶席に出してあるお菓子を販売してる場所では目の前にお客がいるのに「いらっしゃいませ」とも言わず自分たちのおしゃべりに終始しているというあきれた接客でした。あれではせっかくの大茶会でのお菓子販売も興ざめです。お菓子屋さんたちはもっときちんとした販売員を置くべきです。観光客の方たちの評判がガタ落ちになります。
 反対に手打ち蕎麦屋さんでは道を歩く人にも、挨拶をして大変気持ちよいものでした。声をかけられたお客様たちは「後でそばを食べに寄ろうかな」ときっと思ってくださると思います。
 
 二日連続でお疲れでしょうが、気分の悪いお客様が一人おられても悪いうわさは広がります。どうか気を付けていただきたいと思います。
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プロフィール

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Author:FC2USER75rosemary
島根県松江市で薪ストーブで心と体を温めて、手作り普段着着物で糖質制限・湿潤治療をする、普段はパートのおばさん、時々予備自衛官ローズマリーの日記。
2014年陸上自衛隊予備自衛官補技能の試験に合格、2015年採用、予備自衛官補技能教育訓練修了後、予備自衛官に任命されました。

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