予備自衛官補とローズマリーの職場

 ローズマリーは予備自衛官補になり初めての訓練招集に応じました。その間職場は休みました。
 ローズマリーは就職の時履歴書の職務についての希望欄に訓練招集に応じるための休暇がほしいと書きましたし、面接でもはっきり言いました。もし許されないなら辞めるまでと思っています。
 しかしそれは、ローズマリーが常勤でなくパートで働いてもいいという家族が、家計の主体を担っているからです。
 多くの予備自衛官、予備自衛官補がそういうことは言えないと思います。職場の理解が得られず予備自衛官をやめる方も多いそうです。

 ローズマリーは上司には話しておりましたが、訓練招集が決まるまで同僚には特別説明はしておりませんでした。休暇が一週間という、普通ありえない連続休暇であったので説明することになりました。
 すると、いろいろ興味を持ってくださる方があるようでした。もちろん反感もあったと思います。それは連続休暇に対してなのか、自衛隊ということに対してなのかはわかりません。どちらにしても職場で人数が減るわけですから、ご迷惑をおかけすることには変わりありません。
 訓練の後では、「訓練だけで終わるように願っている」と本質を突いた言葉をかけていただいた方もあります。
 「自分は無理だけど頑張って」といってくださった方もあります。

 そういう言葉をいただけると本当にありがたいなあと思います。是非いろいろな方に予備自衛官の名前を知ってもらい、訓練に出かけることを周知して行きたいと思います。
 
 そういう広報活動も予備自衛官としての務めだと思います。

 案外今後そういう職員がほかにも出てくるかもしれません。
 その時ローズマリーがいたことを思い出してもらえたら光栄ですし、そのためにも日頃の勤務もしっかりしておき、経営者から「予備自衛官なら安心だ、採用しよう」と思ってもらえるように努めたいと思います。
 また自衛隊に親しみを持っていただけたらいいなと思いますし、退職自衛官(任期制自衛官もあり20歳代の退職もたくさんあります)を採用してもらえるかもしれません。
 いろいろな意味でローズマリーの存在は職場にとっても新しいことをしているというわけです。

 ローズマリーは自分が生きている意味はきっかけだと近年思うようになりました。
 ローズマリーの存在自体がたぶん違和感を与えるだろうけれど、それはその組織や社会にとってもきっと何かの意味があることなんだということです。ですから思ったことなど、話したりやってみることは生を受けた責任なのかなと思っています。
 
 職場もその一つであると思います。いろいろなことを皆さんがお考えくださいますように。


 
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[ 2015/12/03 06:00 ] 防災・国防 | TB(-) | CM(0)
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Author:FC2USER75rosemary
島根県松江市で薪ストーブで心と体を温めて、手作り普段着着物で糖質制限・湿潤治療をする、普段はパートのおばさん、時々予備自衛官ローズマリーの日記。
2014年陸上自衛隊予備自衛官補技能の試験に合格、2015年採用、予備自衛官補技能教育訓練修了後、予備自衛官に任命されました。

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