流行ものってどうなの
2016年03月13日 (日) | 編集 |
 京都で清水寺にお参りいたしました。
 京都では着物をレンタルして、散策できるサービスがあります。というので、普段着着物を着ているローズマリーはそれを興味津々で見ていたわけですね。
 
 はっきり申し上げてがっかりです。
 もちろん、きちんと着ていらっしゃいますし、足袋、草履も髪型も化粧もきれいに整っておりました。しかし、たくさんの人がいらっしゃるのに、みんな同じような着物なんです。柄行と色合わせ、コーディネートの雰囲気もみな同じです。
 ふつう呉服屋さんで買うとそういう風になることはまずありません、それぞれお好みがありますし、帯、小物などの取り合わせで全く変わるものです。
 たぶん普段お着物を着たり見たりしない方たちなので、雑誌など見てこれとお決めになるような感じなのではないかと思います。で、流行のものをお選びになる、もしくはお店側がたくさんある流行ものを薦める、そして出歩いてみるとみんな同じようになってしまうということではないかと思いました。

 ふつう年齢でも社会背景でも違うと価値観は異なりますから、選ぶ着物も変わります。自分の見せ方として髪型化粧も違うのが当たり前です。それが同じって見ていて本当に妙でした。

 おとどし、京都に一か月半暮らしたとき、地下鉄やバス、街中で着物で歩いている方を拝見しましたが、皆それぞれでした。たぶんそれなりにご自分の着物を着こなしておられる方々であったと思います。
 今回は見ただけでレンタルとわかる様相で、ローズマリーとしてはがっかり気分だったわけです。
 でも一緒にいた仲間に言わせると「まあ着ているというだけで気分いいだろうし、見ている(着ている)外国のお客さんたちもいいんじゃないの」という話でした。
 
 ああ、本当の着物姿の美しさはあれではないのになとローズマリーは思いました。しかし現代の着物に対する現状でもあるのであろうと嘆息するのでした。
 やはり松江市では、ローズマリーは着物で歩かねば、今度から旅行はできるだけ着物を着なければと心したのでした。あー問題は荷物持ちですね。リュックサックで着物だと、野袴ですね。まあ、歩きやすさを考えればよいかも。でもあんまり普段着すぎでしょうか、少しはおしゃれしたい気もあるのですが。
 しかし旅行というのは洋服なら結構歩きやすさや動きやすさを考えるのですから、それなら野袴でも同じかもしれませんね。
 ちょっと考え中です。
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