出雲市河下港にミサイル艇「はやぶさ」がやってきた
2016年06月05日 (日) | 編集 |
 海上自衛隊艦艇広報ミサイル艇「はやぶさ」に行ってきました。はやぶさの写真はこちら海上自衛隊のサイト) 全長50.1m 幅8.4m 乗員21名です。
 到着したのは0945頃です。島根地方協力本部のテントが設営されて、すでに家族連れが制服を借りてのカメラ撮影に興じていました。
 はやぶさでは艦艇広報の始まる前の準備に余念がありません。手元の時計の10分前には「広報員配置につけ」のアナウンスが流れました。
 はやぶさの停泊している岸壁周囲には見学希望の家族連れ、カメラを手にした人などが遠巻きにして見守っていました。「艦艇広報開始」のアナウンスとともに入口にきれいに並び始めました。
 そのアナウンスの後見学客に向けてのはやぶさにいらっしゃいませという内容のアナウンスが流れ始めましたので、それまでのアナウンスは主として乗員に向けてのものだったと思われます。
 家族連れの他には団塊世代の男性が一人で来ている姿が目立ちました。しかしマニアというわけではないらしく、とても初歩的な質問を乗員にしておられました。大きなカメラを持った人たちは特に質問する風でもなく、それぞれに自分のお好みの場所を取っておられました。
 そして、数人おられた一人で来ている女性、ローズマリーも含めてですが、なんとみんなリュックサックで履物はスニーカー、シャツにスラックス、一通り黙って回ってさっさと帰っていく姿がなんとも同じ雰囲気を感じておかしかったです。そのうちのお一人はローズマリーが車で帰宅する道中自転車で走行しておられるのを追い越しました。
 ミサイル艇の中は、大変コンパクトにできているように思われました。艦橋は士官の座るイスのすぐ後ろが計器盤で通路も狭く見学客でぎゅうぎゅうでした。
 甲板から艦橋には梯子階段一つ、甲板の下は居住区と思われ、下からはにぎやかな笑い声が聞こえていました。構造は三階建て構造、もしくはその下のある四階層ではないかと思われました。
 ミサイル艇には食堂はあるけれど台所の設備が簡単だそうでレトルトと冷凍食品をたべるのだそうです。長い航海ということはなく、港で待機して、不審船や航空機が発見されたとき出港し、高速で射程範囲に行き仕事をして(ミサイルを打ち)帰港するので、食事は母港(舞鶴)に場所があるのだそうです。
 艦艇広報当日の朝8時に河下港に入港だったそうで、早朝舞鶴港を出発だったのでしょうか。河下港には日帰りなんでしょうか。 ミサイル艇の推進は船のしたから海水を吸い込んで後ろに吹き出す方式だそうです。速度が速く、艦橋の椅子や食堂の椅子にはシートベルトがあるそうです。荒海を航海するときにはシートベルトは必須ですね。
 船の役割や大きさによって、乗員の感じる乗り心地もかなり変わるのだなあと思いました。
 ローズマリーは装備などはWEBや雑誌などでも解説されているので現場での雰囲気や、乗員の方々の声が聞きたいのです。しかし乗員の方たちは装備などはしっかり説明なさいますが、そういう部分はいろいろと言いにくいのかお話が難しそうでした。
 いつもローズマリーが興味を持って拝見している旗はやはり「welcome」でした。そして指令が乗艦していますという旗もありました。 
 
 艦艇広報のやり方は特に受付もなく自由見学で、はやぶさのそれぞれに部署で乗員が待機している方式でした。のんびりとした雰囲気が地方の小さな港らしくていいなあと思いました。駐車場から岸壁も近いので、小さいお子さん連れの家族など便利でしょうね。
 団塊世代の方たちはご自身の成長期の社会背景からあまり自衛隊のことなどご存じない方が多いのかなといった質問が多く出ていました。せめてニュースくらいは見ていてほしいなあという感じで大人としてどうなんだろうと思いました。興味あって見学に来て質問してくださるだけいいのかなという氣がしました。
 カメラを抱えた人たちはマニアックな質問や話題を振って地本の方々を苦笑させておられました。

 島根県での次の艦艇広報は7月9日(土)10日(日)浜田港長浜埠頭練習艦「やまゆき」です。たのしみです。
 
 
 
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可