ミサイル艇はやぶさ見学にまつわるオタク的楽しみ
2016年06月10日 (金) | 編集 |
 ミサイル艇はやぶさが来るというのでわくわくしながら待っていた頃、自衛隊島根地方協力本部のツイッターはあんまり更新されていませんでした。
 たぶんその週末に自衛隊の催事が重なったので準備にお忙しかったんだろうなあとローズマリーは解釈しておりました。
 が、はやぶさ入港後、ばたばたといろいろ更新され写真がどんどん掲載されました。
 ところが、ローズマリーなぜかその写真が見られなかったんです。数日後いきなりみられるようになりました。その写真が面白かったのです。空自、海自、陸自のそれぞれの迷彩服コレクション(地本は三幕一緒にお仕事なので、それぞれの所属の制服着用で三幕の制服が一度に見られるオタク的にはうれしく楽しい場所。ご本人たちはファッションショーをしているわけではないけれど、オタク的にはファッションショーに近い)、はやぶさの燃料補給の様子など、普段あんまり見られない写真が出ておりました。それだけでオタクとしてはなんとなくわくわくです。

 ミサイル艇の艦艇広報に限りませんが、広報に際し、乗員の方々が見学者の安全のためにあちこちに配置されております。見学者は、グループに分けられて乗員がついて説明を聞きながら見学する場合も、ただ並んで行って順番に歩いて乗艦し順路通り下艦するだけという場合もあります。見学者はいろいろ質問があると近くの乗員に聴いたりします。が、中にはお話が苦手な乗員もいらっしゃるわけで、すごく困った顔をなさるときもあります。どこまで話していいかわからないということもあるのでしょう。
 そういう時は、ちょっと階級が上の方だとお話ししてくださることが多いように思います。年齢も上がりますから、人生経験も増え不特定多数の見学者に対して対応ができるようになるということもあるのでしょう。

 ローズマリーははやぶさの一日目は若い人しか見当たらずあまり話ができずに終わりましたが、二日目幹部の方を捕まえることができました。たぶん年齢もローズマリーに近い(苦笑)方。背が高めでやせ形で格好いい方でした。他にも特徴があるのですが、ミサイル艇の乗員は21名、あんまり詳細描写して限定されてもまずいかもしれないので書きません。
 はやぶさは自衛艦の中でも高速で、不審船や領海侵犯など怪しいものをレーダーや航空機・潜水艦などいろいろな手段で警戒している前線から連絡が入り、中央からの出動命令が出れば即対応するのだそうです。そしてミサイル艇が一番早いので最初に現場に到着して対処するのが役目なのだそうです。普段は港で待機だそうです。
 ミサイル艇という名前で三発のミサイルを積載しているのですが、ミサイルを使用するのは最終手段で相手を撃墜撃沈しなければならないときで、それまでにいろいろな方法があるそうです。見学者も「三発?(少ない)」という声がありましたが、多分百発百中くらいの的中率なのと、最終手段なので数が必要ないのでしょうね。値段もあるかも。

 高速艇なので、母港の舞鶴と島根県くらいは、単独の日程なら日帰りだそうです。今回はほかの理由であちこち回ってきたので日帰りではなかったそうです。ただ、行く先々で港に入るのでずっと航海中という艦の運用はないそうです。艦内居住はしていても、食事は艦を降りて母港の食堂や、街に出たりというような生活が多いのだそうです。
 海上自衛隊の艦艇広報に行くと、乗員の中には通路が通れるのか?と疑問に思うほどの体格の方をよくお見受けするのですが、はやぶさでは見ませんでした。艦から降りての生活があると動きが大きいのかもしれませんね。潜水艦や大きな船の艦内居住だと、艦から降りることが少なくて生活動線が短く、日常生活で運動が少なくなるとよく聞きます。そういう点が違っているのかなという推測を勝手ながらしておりました。
 ただミサイル艇は入港出港の時以外は艦内にいて甲板には出ないとうかがったように思います。食堂や艦橋の椅子にもシートベルトが必要なくらい高速で移動するので、落ちたら大変ですものね。
 また、最前線というような立場から緊張を強いられることも関係しているのかもしれません。訓練もそういう場面が多いと思われます。また小さい船は担当は決まっていても何でもみんなが協力してやらねばならないということもあるかもしれませんね。

 はやぶさには潜水員がおひとりいらっしゃるそうで、水中での爆発物処分の訓練も受けている方だそうです。訓練場所は江田島第一術科学校ですね。その装備も展示してありました。子供たちがボンベを背負い、マスクをつけてみる体験をしていました。装備に触れることのできる貴重な場所ですね。潜水員・水中処分員の装備はサイズが各自にあわせてあるのですべて記名してありました。これは艦に付属せず、潜水員各自が持参しつつ異動するのだそうです。
 そんなお話をいろいろと聞かせてくださいました。

 

 
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