予備自衛官訓練あれこれみだしなみ
2017年03月02日 (木) | 編集 |
 自衛官としての身だしなみについては決まっていますが、予備はそれに準ずるといった風情です。
 ローズマリーは夏の健康舞踊の発表会に向けて前髪を伸ばしています。予備自衛官補の教育訓練時よりだいぶ長めなのが気になっていました。すると予備自衛官歴10年の人が短いときの写真を見てびっくりされました。「今の長さで十分短いのでいいと思う」と結構強く言われました。もっときりたいというと「やめなさい」といわれてしまいました。
 
 女性は化粧をするのが常ですが、ローズマリーは冠婚葬祭しかしないので訓練中も化粧はしません。ご一緒した女性の皆さんは毎日ちゃんとお化粧していらっしゃいました。すごいなあと思います。化粧するにはそれだけ荷物も増えますからね。ただでさえ荷物を多くしがちなローズマリーはしないほうが楽です。自衛隊としては女性の化粧は義務化していないので、うれしいです。
予備自衛官訓練時の体調
2017年03月01日 (水) | 編集 |
 訓練は外泊が許されて通う人もあれば、営内という駐屯地の敷地内の隊舎に宿泊して行う場合もあります。ローズマリーは営内泊です。
 そしてお食事が出るのですが、食事の栄養素の基本は多分「20代男性激しい労働」ではないかと思われます。米飯を含まずに熱量として3000を超えそうな数字が出ていました。
 ローズマリーは糖質制限ですから、ご飯は頂かず、料理も選んでいただいておりました。それでも5日間の訓練中2キロ超増量となってしまいました。何せ普段は一日一食です。毎食そんなに食べたら太ってしまうに決まっております。
 技能公募で予備自衛官補の教育訓練の時には体重が増えることはないのに、排泄が滞りました。今回は毎日すっきり排泄がありましたが、体重増加につながったのでとてもリラックスしていたのかもしれません。
 片頭痛の発作も数回ありましたが、薬を飲んで押さえました。それは通常生活と同じです。

 主婦としては、ご飯の用意も片付けもせず、お風呂も沸かしていただいて、上げ膳据え膳でいただけて決まった時間に寝起きできるというとんでもなくうれしい状態です。申し訳ないような気がします。

 訓練中は体力を使うのではといわれますが、常時そういうわけではありません。訓練内容によっては座学もあります。頭と体の両方ですね。持つ荷物も服装も普段と違うので、普段使う筋肉とは違う筋肉を使うらしく、初日夕方には筋肉痛が出てきました。そのまま訓練中を過ごすので動きにくいと言えばそうかもしれません。筋肉痛の動き出しが一番痛いので、どんどん動いているうちに楽になります。
 今回の筋肉痛は下腿に強く出たので、下腿の鍛え方が足りないのだなあとわかりました。そのあたりが今後の課題ですね。上半身はそう問題なく経過しました。

周囲の人に心配されたこと
 お天気の良い日は花粉が飛んでいるのかと疑ってマスクをしたら、「風邪?」と聞かれました。
 体力測定の時に担当自衛官より「常備はこの結果が給与や昇進などの査定につながりますが、予備であるみなさんはそんなことはありません。お帰りになってからのお仕事を考えてがんばってください」といわれました。
 屋上まで行く途中階段で足を踏み外しました。ちょうど居合わせた中隊長に見られて「大丈夫」と聞かれました。
 宿泊営舎でトイレ前のマットに乗ったら滑って転びました。
 宿泊営舎のベッドで頭を何度もぶつけました。
 あちこちに忘れ物をしてそのたびに走って取りに行ったり、当直に電話をかけたりバタバタしました。
 
 今回のローズマリーは初訓練だったので、全体の様子と体調を考えて結構慎重に動きました。無理しない、一つのことが終わった時にまだまだ動ける状態を保持できるようにぎりぎりまでやったりしないように心がけました。全体としては、体調は大丈夫でした。次からはもう少ししっかりやっても大丈夫かもしれません。
 
 
2016年度の予備自衛官の訓練が終わりました
2017年02月27日 (月) | 編集 |
 予備自衛官(技能)の訓練は年に5日ときめられています。

 陸上自衛隊予備自衛官制度については、こちらで詳細がわかります

 ローズマリーも出頭してまいりました。
 技能という区分で採用になっているので、訓練も一般でなく技能で受けてきました。
 あちこちからやってくる同じような技能の予備自衛官の熱意に驚く五日間でした。いろいろな資格を持った人がたくさん国防に寄与したいと集まってくるのです。もちろん本来の仕事は休んで参加です。

 日本は有給を取ることも連続休みを取ることも、とても困難な社会です。その中で毎年数日の連続休暇を申請してやってくる予備自衛官の人たちはそれぞれがとっても個性的でした。予備自衛官補の教育訓練で出会った人たちも、とても素晴らしい人たちでしたが、既に長年予備自衛官として継続しておられる方たちもやはり素晴らしい人たちでした。
 国防予算が多くなくたくさんの予備自衛官を抱えることは難しいので、試験もありますし、合格後も採用になるとは限らない狭き門です。
 訓練を担当してくださった、中隊の現役自衛官の方にも、「予備自衛官は志が高いですね」と言っていただきました。その言葉を裏切らないように今後とも努めていきたいと思います。
自衛隊島根地方協力本部長から感謝状をいただきました
2017年02月18日 (土) | 編集 |
 自衛隊島根地方協力本部女性モニターを拝命して二年がたち、この三月で終了です。本日は本部長から感謝状をいただきました。
一般の他、隊員募集について、活動協力についてなど様々な方とご一緒に頂きました。
 自衛隊の行事につきものの国歌斉唱をすると気持ちが引き締まります。いつも儀式の最初に歌うので声がうまく出ませんが、一生懸命歌いました。
 記念写真を撮っていただいたり、本部の方々と懇親会食をして和やかな時間を過ごさせていただきました。
 あとはモニター修了式が最後の行事になります。とても充実した二年間でした。

 今後も、いろいろなモニターなど参加できるものがあればまた応募しようと思います。自衛隊家族会にも賛助会員として入会して、これからも自衛隊が国民の盾となってくださっていることに感謝しつつ応援していこうと思います。
 どんどん解放行事に参加するつもりです。予備自衛官になり、あちこちに自衛隊好きの友達もできたので、少し足を延ばして友達と一緒に見学に行けたらいいなと思っています。
 来週末には浜田港に護衛艦まつゆきがやってきます。護衛艦がやってくるのはあまりにないように思います。お近くの方、お時間作れる方ぜひ見学に行ってくださいね。
 詳細は島根地本協力本部のサイトで!!
護衛艦まつゆき見学についてはこちら
 
自衛隊中部方面隊音楽まつり2017 縁
2017年01月11日 (水) | 編集 |
 去年に引き続き中部方面隊音楽まつりに行かせていただきました。これもモニターをさせてもらっているおかげです。

 兵庫県立芸術文化センターKOBELCOホールという大変立派なホールで開催されました。ですが、ところどころ空席があり、もったいないなあと思いました。どうしてだったんでしょうね。途中入場のお客を案内している係員(制服自衛官でない人たち、会場の人でしょうか)が「指定席ですので立ち見しかありません」とずいぶん強調していました。
 これは座席指定なので安心していけるのですが、たくさんのお客様が開場前からずっと列に並んでおられます。そのあたりなんだか不思議です。

 開演までの間、ステージでは去年の熊本地震での自衛隊派遣の中でも中部方面隊の活動の様子を紹介する映像が流されました。
 そして合間には自衛隊への勧誘CMも流れました。

 国歌斉唱の後、おまつりが始まりました。
 プロローグは箏とフルートで「春の海」です。仮にも宮城会(春の海の作曲者宮城道雄の起こした会派です)に属した師匠を持つ身としては興味深く聞きました。
 外部から演奏家を招いての箏演奏でしたが、ローズマリー好みではありませんでした。調弦もとても高めにしてあったように聞こえ、キンキンとした音になっていて、箏という楽器の良いところが出たとは言えないなと感じました。もちろんローズマリーの主観であり、ちゃんとした演奏家の演奏であったことは事実です。
 ちなみに、パンフレットには「琴」と記載され、大変不適切だと憤慨しています。「箏」が正しいです。演奏家はそのあたりをきちんと確認するべきですし、主張するべきです。その点でもとてもがっかりでした。
 スコットランド、つまりイギリス音楽隊にはバグパイプを専門にやる方たちがおられますので、日本でも邦楽楽器を使ったものが出るといいなと思っていましたが、今回のような形式ならあまりお勧めできないと思います。バグパイプは外で演奏する大きな音が出る楽器ですが、邦楽楽器は基本室内楽ですから仕方ないかもしれませんね。ほら貝など山伏が使うようなものがよいかも。
 オープニングパレードはとても素敵でした。第一幕で演奏する各音楽隊が少しずつ自己紹介のように演奏しながらマーチングドリルを見せてくれました。

 第一幕ではローズマリーが今年の目玉と思ったのは13音楽隊のドラムパフォーマンス、10音楽隊の日体大で有名な集団行動ではないかと思いました。もちろんローズマリーの主観です。
 ドラムパフォーマンスについては、ローズマリーが学生の頃吹奏楽で打楽器担当だったのでそのあたりひいき目もあります。米軍楽隊では打楽器隊がとても活躍するので、自衛隊でもぜひやってほしいと思っていたのでとてもうれしかったです。
 
 もちろん、どの音楽隊も素晴らしい演奏でした。

 第二幕は自衛太鼓です。これは音楽隊と違って仕事ではありません。自衛隊の部活動と言ってもいいかもしれませんが、音楽まつりには欠かせない出し物になっていて各駐屯地でとても熱心に活動しておられるようです。
 とっても力強く素敵なんです。そして場面展開がとても速くて見るものを飽きさせない演出です。これも自衛隊ならではだろうと思います。
 
 第三幕は中部方面隊、第四幕はゲストの西部方面隊、第五幕は合同演奏でした。
 合同演奏の曲目は中部方面音楽隊が委嘱した作品で「歓喜の歌ファンタジー」今回が初演でした。
 
 フィナーレは、舞台会場一緒になっての「一月一日」エピローグは鶫真衣陸士長の歌で「糸」でした。

 全体としてとても素敵な演奏でした。自衛隊の演奏会は、基本はクラシックですが、必ずだれが聞いてもわかるような曲目も加え、楽しく参加できるように工夫されています。
 自衛隊の島根地方協力本部から送迎の車を出していただきました。運転を担当してくださったO空曹には「二時間のお祭りに片道三時間以上かけていくなんておかしいですね」といわれましたが、まったくおかしくありません。その価値がある演奏会です。モニターでなくなって、送迎がなくなってもチケットを都合してもらえるなら交通費出してでも行きたいと思います。
 会場で販売していた中部方面隊のCD「ソプラノと吹奏楽のための万葉讃歌」を購入しました。鶫陸士長のソプラノの声はローズマリー好みなので楽しみに聞きたいと思います。